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大好きなロマンス小説のキュンとするセリフをあつめました

スーザン・ブロックマン(ヴィレッジブックス)

"トラブルシューター(紛争調停人)"シリーズは 米海軍特殊部隊 SEAL 第16チームの隊員が主人公です。
もうそれだけですでにツボなのよね♪

スーザン・ブロックマン

遠い夏の英雄
(山田久美子 訳)

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2003年

負傷の休暇のため故郷に戻ってきたヒーローは、死亡したはずのテロリストの姿を目撃する。
(SEALトムパオレッティ隊長×女医)

このセリフがツボなのよ!

「寝室の窓の鍵を開けておけ」  おおっう。

いやぁSEAL隊長ってだけでほんとはツボなんだけど、"生え際が後退しててっぺんが禿げかかっている" っていう文章がどうしてもひっかかるのよ。男らしく強くて逞しくてイイ男なのに、なんで_!やだよぉ

評価4

スーザン・ブロックマン

沈黙の女を追って
(阿尾正子 訳)

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2004年

大使館で働くヒロインは過激派により誘拐された娘と祖母を救うため、人質を取り立てこもる。

(SEALジャズ大尉×大使館職員)

このセリフがツボなのよ!

「ぼくじゃだめなのか?」「ぼくのために生きるのではだめなのか?」(切涙)
くぅぅまったく、年下のくせにイイオトコだぜ(泣)いざとなれば力で簡単にねじ伏せられるくせに、 忍耐強く追いかけて説得し続ける姿にグッときます。他の2組の恋愛も交互に出てくるのでどれにも集中できないのが難点。

評価5

スーザン・ブロックマン

氷の女王の怒り
(山田久美子 訳)

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2005年

アメリカの旅客機がテロリストに乗っ取られた。訓練中のSEAL隊員とパイロットが救出に向かう。
(SEALシニア・チーフ×パイロット)

このセリフがツボなのよ!

「おれは問題を収めるのが得意だ、でもこれは・・こいつは手に余る」 
誠実だけど恋愛に不器用なヒーローで、その分ヒロインがどんどん成長して強くなっていくのね。ふふっ。 今回もまたまた複数の恋愛が描かれていて(4組よ!)大変。再読するときはそれぞれのとこだけ拾い読みするの。

評価4

スーザン・ブロックマン

緑の迷路の果てに
(阿尾正子 訳)


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2006年

ワイルドカード(万能札)と呼ばれるヒーローは自宅前で車をパンクさせて困っている女性を助ける。
(SEALケンカーモディ×富豪の娘)

このセリフがツボなのよ!

「なぜかといえば、スタレットはチョコレート中毒なんだよ」

スーツとハイヒール姿で身代金を渡しにいくヒロインにイラっと来る。ジャングルでの無防備な状態の 戦いぶりもいいけど、やっぱり仲間のSEAL隊員と一緒に戦う姿にキュンとなるなあ。他の2組もなかなかGood。

評価4

スーザン・ブロックマン

アリッサという名の追憶
(阿尾正子 訳)

villagebooks-6,7

2007年

サムは別居中の妻を訪ねた家で腐乱死体を発見した。愛娘の姿もない。 FBIに通報し、やがてやってきたのはあのアリッサ・ロックだった。
(SEALサム・スタレット×アリッサ)

このセリフがツボなのよ!

「おれはなんていったんだ? つまりきみをどうやってその気にさせたんだ?」  うふふふふ
あぁようやく、ようやくだね。あちらもこちらも。よかった。どのカップルもここまでたどりつく までが長かったのに決断した後は女性のほうがとても大胆なのよ(笑)とりあえずはhappy!あったかい気持ちで読み終えたよ。

評価5

スーザン・ブロックマン

熱い風の廃墟
(島村浩子 訳)

villagebooks-9,10

2009年

元工作員だったヒーローは、トムパオレッティからの任務にあたる。以前一夜の関係で気まずい関係になったヒロインも一緒に。数々の困難な状況のなかどちらも惹かれあうが、長く続く関係ではないとあきらめていて__。
(元工作員×コンピュータスペシャリスト)

このセリフがツボなのよ!

「割当量を守れよ」  

2組のロマンスもあるけど、それよりも男同士のお互いを信じてる固い友情にきゅんとなる。
出てくるオンナたちもみんなたくましくていいね。幸せになってほしい。
まだまだ現実の世界でも女性がこんな扱いを受ける国があることが本当に悲しいヨ。

評価4

スーザン・ブロックマン

ボディガード
(北沢あかね 訳)


villagebooks-11

2009年

ヒロインの夫はマフィアへの裏切り行為で殺された。今度はヒロインが命を狙われ始める。
(FBI捜査官×未亡人)

このセリフがツボなのよ!

自分が狙われているのだとなかなか理解しないヒロインにイライラ。
家族の絆を取り戻せず苦悩するヒーローや別れた妻に未練を残す同僚などオトコどもがなんだか暗くって。ゲンナリ。

評価3

スーザン・ブロックマン

潮風に殺意が漂う
(阿尾正子 訳)

villagebooks-20,21

2014年

元警官のヒーローはフロリダに探偵事務所を構えていた。あるきっかけで地元の犯罪王とつながりができたことで、FBIの調査に内密に協力することになる。危険な現場にヒロインを近づけたくないヒーロー。お互い素直になれないまま事件に巻き込まれていく。
(元警官×探偵事務所のアシスタント)

このセリフがツボなのよ!

「まさかあなた、セックスの最中にアニーに結婚を申し込んだの?」 
お母さん、ほんとあきれるでしょ?

元警官らしく敵も味方も欺く場面は痛快だけど、こと恋愛になるとちょっとイライラするかなあ?
FBI捜査官ジュールズのロマンスもあり。どちらも死ぬかもしれない場面にならないと思い切れないのが人間ってことか。

評価3

スーザン・ブロックマン

少女たちは闇に閉ざされ
(田辺千幸 訳)

villagebooks-18,19

2013年

近未来のアメリカ、ボストン。超常能力を持つ人間があつまる組織OIは人間を狂暴化させる麻薬を製造する組織を撲滅するのが目的。そこへ訳あってSEALを追放されたヒーローがやってくる。そこでチームの一員であるヒロインに出会い心惹かれあうが_。
(元SEAL隊員×超常能力チームのメンバー)

このセリフがツボなのよ!

「そうだな。だが、おれは元SEAL隊員だし」  

今回は3組のロマンス。超常能力者の戦い、麻薬によるジョーカー化という近未来の話なのに、やっぱりSEAL隊員が体張って戦う姿がいちばんきゅんとなるのよね。どんなに特殊能力を使っても、結局のところ厳しい訓練を潜り抜けてきたオトコが最後は頼りにたるのだ。ウンウン。

評価4
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