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大好きなロマンス小説のキュンとするセリフをあつめました

リンダ・ハワード(MIRA文庫)

ロマンス小説の女王。初期の作品は二見書房のものよりも単純明快にロマンス中心となります。原始的欲求が最優先!みたいな。ヒーローも玉石混淆です。なので私の好みの作品だけピックアップしました。
@マッケンジー家の男たちはみんな強くて逞しくて大好き♪
@GOチームの作品は久々に楽しめました。他のメンバーの話も読みたかったなぁ

リンダ・ハワード

カムフラージュ
(中原聡美 訳)

MIRA文庫-04

2003年

別れた夫が危篤?_病院へ駆けつけたヒロインは元夫の変わり果てた姿に愕然とする。
(諜報員×銀行員)

このセリフがツボなのよ!

「でもあなたを守るには、これしか思いつかなかったのよ。」 (号泣)

傷ついた戦士と彼を癒し守ろうとするヒロイン。これぞ愛だわ。愛。 身体の回復とともに本能が目覚めていくヒーローもなかなかイイ男。 ヒロインも気丈で切ない。 実はL・ハワードの中でコレが一番好き♪ 再読必至。

評価5

リンダ・ハワード

マッケンジーの山
(高木晶子 訳)
@マッケンジー家


MIRA文庫-10

2005年

新しく赴任してきた女教師が、成績優秀だが欠席の続く生徒の家を訪問する。 その父子は町民から距離をとって暮らしているらしい_
(牧場経営者×教師)

このセリフがツボなのよ!

「走るんだ。そうしないと追いかけられない。」 ううっ、切ない(涙)

マッケンジー家の父ちゃんとして 力強く荒々しく逞しくそして頼れる男だ。 やっぱりこのヒトがいてあの長男がある。この二人の愛の物語があってあの息子たちがいる。 "素朴で力強い愛" がツボです。

評価5

リンダ・ハワード

熱い闇
(上村悦子 訳)
@マッケンジー家

MIRA文庫-11

2005年

戦闘機開発の特別プロジェクトに招かれたヒロインに空軍大佐であるヒーローが告げる。 「ここで困ったことがあったら僕に言ってくれ。」
(空軍パイロット×レーザー研究者)

このセリフがツボなのよ!

「僕の女がほかの男に助けを求めるのは許さない。」 くっ イイね。

トップまで上り詰めたヒーローは自信と余裕に溢れていて、何事にもジタバタせず常に安定感が あってなかなかイイ男。彼だからこそ、あの賢くて逞しいヒロインを捕まえることができたのね。 ヤワな男じゃ絶対ムリよ。

評価5

リンダ・ハワード

愛は命がけ
(霜月 桂 訳)
@マッケンジー家

MIRA文庫-12

2005年

誘拐犯に拉致された大使の娘を救出した。しかしまだ彼女の危機は去っていなかった。
(特殊部隊×駐在大使の娘)

このセリフがツボなのよ!

「完全に脱いでいたらその分反撃が遅れてしまう」 余裕だね。

なんたってあの状況下であの余裕はスゴイ。自分の戦闘能力に絶対的な自信があるのよね。 そこがまさに ツボ。助けてもらうならやっぱりこんな強い男がイイ。これぞまさしくヒーローだ。

評価5

リンダ・ハワード

危険な駆け引き
(皆川孝子 訳)
@マッケンジー家

MIRA文庫-13

2006年

大物テロリストの娘に近づくため罠をしかけた。彼女が肌身離さず抱える荷物が怪しい。
(諜報員×宅配配達人)

このセリフがツボなのよ!

「ふざけるのもいい加減にして!」
そうよ、彼女の言うとおりよ。

いくら任務とはいえやはり囮に使われたのは切ないなぁ。でも一切、弁解しない姿は 男らしくてイイ。そうよ、彼女の言葉は絶対的に正しい。二人のまわりにたくさんの大きな愛が イッパイでほんとよかった(涙)

評価5

リンダ・ハワード

マッケンジーの娘
(扇田モナ 訳)
@マッケンジー家

MIRA文庫-14

2005年

企業買収の情報収集のために社長秘書に近づいた。無関心な彼女に男の闘争本能が掻きたてられる。
(FBI捜査官×調教師)

このセリフがツボなのよ!

「ああ、だけど僕の家族は普通だよ」 そ、そうよね。そのとおり。

まあね、ヒロインの家族が彼らだからね、印象が薄くなるのはしょうがないよね。 よく逃げ出さずに結婚してくれたね。親戚のオバチャンの気分だよ。

リンダ・ハワード

ダンカンの花嫁
(平江まゆみ 訳)

MIRA文庫-15

2006年

都会生活にウンザリしていたヒロインは、"花嫁募集"の小さな記事を見つけ小さな冒険に胸をときめかせながら モンタナへと旅立った。
(牧場経営者×会社員)

このセリフがツボなのよ!

「帰らなきゃならない理由を言って」 もうバカバカ。早く気付きなさいヨ!

短気でガサツで不信の塊を抱えたヒーローよりも、最初から最後までブレることなく愛にまっすぐで 強くてたくましいヒロインのほうが百倍オットコマエ(男前)。カッコイイ。 そうよ、女は強いのよ!たくましいのよ!

リンダ・ハワード

美しい標的
(岡 聖子 訳)

MIRA文庫-19

2007年

企業買収の情報収集のために社長秘書に近づいた。無関心な彼女に男の闘争本能が掻きたてられる。
(副社長×買収先の社長秘書)

このセリフがツボなのよ!

「ざっと数えて....七百人前後かな」 
はぁ? 700人? 数えたのか 凄いな

自尊心が強くて押せ押せのヒーローはまあOKとしても、最後までビクビクオドオド逃げ腰の ヒロインにがっかりする。ほんとに彼女でいいのか?

評価3

リンダ・ハワード

ためらう唇
(加藤洋子 訳)
@GOチーム
MIRA文庫-40

2017年

小さな町に愛犬と暮らすヒロインのもとに銃撃で瀕死の重傷を負ったヒーローが突然訪ねてくる。犬猿の仲の義兄の頼みで彼の回復まで世話をすることに。
(特殊部隊リーダー×警察署長)

このセリフがツボなのよ!

「わたしに協力を求めてくれるとは思ってなかった。いいわ、なにをすればいい?」
「おれと結婚すればいい」


重傷でヘロヘロのヒーローがだんだん回復して戦士に戻っていく姿にきゅんとする。愛犬のゴールデンレトリーバーとのやり取りも笑える。お互い頭の回転が速くて決断も早いのでどんどん展開していくのが楽しい。再読必須。

評価5

リンダ・ハワード

吐息に灼かれて
(加藤洋子 訳)
@GOチーム
MIRA文庫-42

2018年

突然の転属命令で特殊部隊に配属されたヒロイン。待っていたのは地獄の訓練と冷たい態度のチームリーダー。意地でもやめない。最初から諦めるなんて耐えられない。でも彼とは距離をおいたほうがいい。
(特殊部隊リーダー×ドローンオペレーター)

このセリフがツボなのよ!

「大事な情報を伝え忘れた」
「両方向の感情だってことだ_そのことを知っておいてくれ」

もうなんたってヒロインが最高!賢くて根性があって物怖じしないし簡単には逃げ出さない。こんないいオンナにそりゃあ惚れるよね。リーダーとして自分の感情を必死に抑えているヒーローの姿にきゅんとなる。様々な展開があって息をつかせないストーリー。そして心締め付けられて泣ける。大好きな作品。再読必須。

評価5
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