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大好きなロマンス小説のキュンとするセリフをあつめました

L・J・シェン

ダークな俺様ヒーローが得意な作家の登場だ!と思ったけど、目新しいストーリーは1冊目だけだった。残念。

L・J・シェン

愛は闇のかなたに
(水野涼子 訳)

二見書房-1

2019年

マフィアのドンの息子で、無情なフィクサーのヒーローは、亡き父との約束に従って、地味で平凡で10歳も年下のヒロインを妻にする。
口もきかない冷え切った新婚生活だったが、いつしか幸せを感じ始めた。しかし、この結婚には裏があった……
(フィクサー×シェフ)

このセリフがツボなのよ!

「すまないレッド。かすりもしないと約束する」そして私を撃った。

いやあ、なかなかダークなヒーローとドキドキハラハラの展開。あちこち綱渡りで最後までよく凌いだよ。
すべて解決した後のヒーローの口説き方が、超俺様でキュンキュンする。このシーンを読みたくて再読必須。

評価5

L・J・シェン

口づけは復讐の香り
(藤堂知春 訳)

二見書房-2

2020年

マフィアの娘のヒロインは暗闇の中で初恋の人とと運命の熱いキスをする。しかし、相手は別の男だった。翌朝、父親を訪ねてきたその男が、正式にふたりは婚約したから、荷物をまとめろと言いは放つ。


(上院議員×マフィアの娘)

このセリフがツボなのよ!

「こんなばかげた話、これ以上黙って聞いてられないわ。どうしてあなたはそんなに鈍いんです。」

復讐、嫌悪から始まり障害がいろいろあって、勘違い、早合点で嫉妬、喧嘩、仲直り、また・・というよくあるじれったいパターン。
たいてい愛してることに気が付く事件が起きるんだけど、そこが弱いかな。それに19歳と30歳っていう歳の差があるようにはとても思えない。

評価3
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