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大好きなロマンス小説のキュンとするセリフをあつめました

シンディ・ジェラード

目次

〈EDEN〉ボディガード・シリーズ


ギャレット家の兄弟がいい男揃いです。
必ず最後はクロッケー対決になりますのヨ。

シンディ・ジェラード

その腕に守られて
(森嶋マリ 訳)

ソフトバンク文庫-1

2007年

富豪の娘で人気TVキャスターに脅迫状が届く。心配した父親の依頼で元レンジャー隊員のヒーローが護衛につく。
(元レンジャー隊員×TVキャスター)

このセリフがツボなのよ!

「どうしたの?わたしのことがそんなに怖いの?」

男ってほんと単細胞でガンコよね。戦場での重荷をいつまでもおろせない。弱音も吐けない。そんなガンコなヒーローには負けずに立ち向かう強い意志のヒロインが似合う。
そんでもってヒロインの父親が富豪なのが今後の話に役立つのよ。Lucky!

シンディ・ジェラード

めぐりあいの果てに
(鷲見喜久子 訳)

ソフトバンク文庫-2

2008年

行方不明の少女を探すイブの前に私立探偵のヒーローが現れる。かつて彼女を捨てた恋人だったが動揺を隠して一緒に事件を追うことに。
(私立探偵×元シークレットサービス)

このセリフがツボなのよ!

「どうしてこんなに長くかかったの?」
「ああ、まったく、きみってやつは」

さすがギャレット家のひとり娘のヒロイン。強くてたくましい。古傷で足を痛めているヒーローより頼りがいがあるよ。
ふたりの過去の件についてとっととぶちまけちゃえと思っていたけど、やさしいんだね、いい女は。

シンディ・ジェラード

情熱の密林
(松井里弥 訳)

ソフトバンク文庫-3

2008年

運命の出会いで結婚したがすれちがいにより別れて5年後、フィリピンでテロリストに誘拐された元妻からのSOSで救出にむかうヒーロー。
(元特殊隊員×大使館員)

このセリフがツボなのよ!

おれはいつかきみのために人を殺すだろうと初めからわかっていた。それ以上おれに何を望むんだ?

心のうちを明かさない相手と心通わせようとするのってほんと大変だと思う。
ヒロインがこんな大変な経験をしてようやく本音が聞けたね。5年もかかったのだから今度こそふたりで立ち向かってほしい。

シンディ・ジェラード

夜空に響く声
(田辺千幸 訳)

ソフトバンク文庫-4

2008年

ロックスターのヒロインの周辺で不審な死が続き、元レンジャー隊員のヒーローが護衛のために雇われた。
(元レンジャー隊員×ロックスター)

このセリフがツボなのよ!

「いいや。だが折り合いをつけたんだ。そして、生きていく」

そっかぁ。
みんないろいろな理由で心が傷ついてる。でもどうにか折り合いをつけて生きていく。だからこのヒロインは こんなに強いのだ。そして、反吐がでそうなイヤなやつにも優しい。ふたりはとってもお似合いです。

シンディ・ジェラード

追憶の炎
(森嶋マリ 訳)

ソフトバンク文庫-5

2009年

政治的混乱のニカラグアで出会った兵士と看護士。その後大きな誤解と憎しみを残したまま17年後再会する。 (元兵士×看護士)

このセリフがツボなのよ!

「うきうきするようなものがたくさん入っているわ」

年下の元彼に17年後に逢うって。
ちょっとスゴイ。二人の子供が17歳だよ。そしてまた恋が燃え上がるとは よっぽどイイオンナなのだ。なんともうらやましい。

シンディ・ジェラード

その瞳を信じて
(松井里弥森 訳)

ソフトバンク文庫-6

2009年

”情熱の密林”でともに救出されたあとすぐに姿を消したヒロイン。半年後、冷徹な祖父への復讐のためヒーローへ助けを求めに来た。
(元兵士×養護施設職員)

このセリフがツボなのよ!

「わたしを・・・愛さなければならなかったのに」

”情熱の密林”でどんなにひどい目にあってきたことか。このヒロインはよく持ちこたえたと思う。強いんだね。泣けたよ。きっとこれからの人生は愛がいっぱいの中で過ごしてほしい。
ところでヒーロー以外にいい男がぞろぞろだよ。

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