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大好きなロマンス小説のキュンとするセリフをあつめました

ジュリー・ジェームス

彼女の作品に出てくるヒロインはみんなカッコいい。自分の欲求や願望に素直だしそれを表に出すことにためらわない。オンナもこうでなくっちゃねと思わず拍手したくなるヒロインばかり。セリフも軽快だしテンポもよくて読んでて楽しいの。

ジュリー・ジェームス

あなたとめぐり逢う予感
(村岡 栞 訳)

二見文庫-1

2020年

殺人事件の重要目撃者となったヒロインを因縁ある相手のヒーローがガードすることに。三年前の誤解から最初はぎこちないふたりだが。

(FBI特別捜査官×連邦検事補)

このセリフがツボなのよ!

「”おーい”とはなんだ。おれたちはFBIだぞ」  ふっ

セリフが軽快で楽しい。テンポもよくてクスリと笑える会話がたくさんある。なんたってヒロインがステキ。自分の願望をちゃんとわかってるし、はっきり口に出して前にグングン進むの。それがカッコいい。再読必須。

評価5

ジュリー・ジェームス

恋が始まるウィークエンド
(屋代やよい 訳)

二見文庫-2

2021年

大富豪の娘でありワイン店の経営者でもあるヒロイン。弟の釈放と引き換えにFBIへの協力を引き受けた。パーティへの潜入のためにヒーローと恋人関係を装うことに。
(FBI潜入捜査官×ワイン店経営者)

このセリフがツボなのよ!

「今、フォークで刺されたって言った?」「ああ、フォークで刺されたんだ」

これはヒーローのセリフではないけれどクスッと笑える。今回のヒーローは、男のプライドが強すぎてなんか傲慢すぎる。ヒロインの仕事をジャマするし、自分はプライドを捨てられないのに相手の態度にキレるってどういうこと?まあヒロインがそんなオトコが好きなんだからしょうがないか

評価4

ジュリー・ジェームス

あの夜のことは・・・
(村岡 栞 訳)

二見文庫-3

2022年

ヒロインが担当した事件の証人は9年前に一度だけキスをした相手だった。彼はある事件を起こして世間では悪名高い前科者なのだ。彼と関係すれば絶対にトラブルのもとになるのだけれど_。
(IT企業御曹司×連邦検事補)

このセリフがツボなのよ!

「_どうしてツイッターをハッキングしたのか。当時はわからなかったけど・・・・またきみを見つけるためだったんだ」 わーお

最初はお金持ちでパリピの印象のヒーローだけど、もともと賢いので立ち直り方がカッコいいの。ヒロインも自分の考えがしっかりしていて周りに流されないし願望もきっちり表に出す。読んでて清々しくて今どきのオンナはカッコいいなと憧れる。再読必須。

評価5
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